【自社PR】
1959年に創業し、徳島で60年以上家具の製造販売を行っています。
かつて徳島は、蜂須賀藩の水軍の拠点として、船大工、指物師の技が集まる所でした。昼は船の修理や建造、夜は内職として木製品を手作りしていた船大工たちが、今に至る日本の和洋家具製造の礎を築いたといわれています。冨士ファニチアは、その徳島の家具づくりを継いだ技術者の手により、応接セットの専業メーカーとして1959年に誕生しました。
私たちは過ごしやすく新しい生活スタイルを提案し続けながら、どうすれば日本人の文化や住生活により馴染む洋家具を提案できるのかなど研究するなかで、海外への輸出から日本のお客様への家具づくりに変化していきました。

【モノづくりPR】
技術/素材の探求
無垢材での表現が困難な曲線曲面のデザイン実現を可能にする成型合板において、
40年以上の自社生産による経験と実績により日本屈指の技術力にまで積み上げてきました。
その探究は現在でも止むことなく、素材の研究または技術面の進歩により自らがタブーとしていた設計の壁を乗り超えて新しいデザインを生む事を実現してきました。
今日では成型合板だけでなく、無垢材を活かした商品開発や成型合板と無垢材、双方の特性を活かした商品開発も行われています。時代を超えて末永く愛される家具を提供するために技術や素材の探究を行ない、冨士ファニチアにしか出来ない製品づくりを目指しています。